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POOLDE | プールデ
2024年より始動したPOOLDE(プールデ)は、「実際にあった架空の話」をテーマに日常の微かな違和感や夢のような記憶を形にする。

ブランド名は、デザイナーPELIのプードルへの偏愛から一見「POODLE」と読み違えるような綴りに由来。
この「二度見」を誘う視覚的な仕掛けこそが、ブランドのアイデンティティである。

既存のユニセックスの概念を排し、クィア・カルチャー背景の「装飾の解放」を追求。
フェミニンな記号をあらゆる性が自由に纏う境界の越境を楽しみ、固定観念を心地よく裏切るクリエイションを展開。

多層的な遍歴と独自の美学が混ざり合う、不可解で美しい物語を提案している。


PELI |クリエイティブディレクター・デザイナー
文化服装学院卒業。
スタイリストを経て2013年に PAMEO POSE(パメオポーズ)を設立し、10周年を機にデザイナーを退任。
2018年にドッググッズのセレクトショップ PEGION(ペギオン)を始動し2024年に旗艦店をオープン。

同年、自身の美学をより濃密に反映した新ブランド POOLDEをスタート。
幼少期より没頭してきたオカルトカルチャーをルーツに、 日常の輪郭を歪ませ、非日常を混在させた「実際にあった架空の話」 という世界観を提案。
固定観念を心地よく裏切る、違和感がほのめくクリエイションを展開している。

また、音楽通の両親の影響で学生時代より DJとしても活動。
ハイエンドメゾンからクィアパーティまで広くシーンを横断し、現場で触れてきた音楽やカルチャーの変遷を自身の土壌としている。

クィア・カルチャー背景の「装飾の解放」を追求し、あらゆる性が自由に記号を纏う境界の越境を楽しみながら、自身の多層的なバックグラウンドを投影した独自の美学をファッションへと昇華させている。

INSTAGRAM :@PELI4649


CONCEPT
ー 実際にあった架空の話 ー

東京の自宅からニューヨークまで自転車に乗って二時間でいけた。
ブーツに足を入れるとスライムみたいに柔らかかった。
自分の機嫌に合わせてリボンのバレッタも喜怒哀楽を示すようになった。

夢はいつも違和感に満ちたパラレルワールドに手招きをする。
一夜のトリップを当たり前のように過ごし、翌朝現実に帰ってきたわたし達は反芻すればするほど消化不良に陥っていく。

それはUFOやモンスターに遭遇したとか⻘空が燃えていたとか、壮大な夢ではない。
普段身につけているアイテムが奇妙に形を変えて、夢の中の現実に馴染んでいる。
得体の知れない恐怖は時に人間の好奇心を突いてくる。

その鮮明かつ曖昧な記憶をデザインに昇華し、目を引く異様なユーモアディティールは、納得と錯覚を交互に引き起こす。

幽霊や宇宙人、ヴォイニッチ手稿や予知夢、娯楽の度を越えた信憑性の高さは世界を沸かせ、しかし確証を突き詰めることは永遠にできない。

“実際にあった架空の話”に魅了され続けているPELIは、その浪漫を体現するようにデザインへ悪戯を仕掛け、唯一無二の個の魅力を底から引き出す“違和感がほのめくレディトゥウェア”を提案する。

ベーシックなアイテムを奇妙に変形させて、当たり前のように“現実”に馴染ませる。
一見シンプルな装いかと思いきや、滲み出る風変わりな性質は、記憶の隅に微かに残る不可解として、やがて強烈な興味に変わっていく。

オカルトブームの幼少期から時の経過と共に剥がれ落ちたものと、決して揺らがないもの。
既存のルールを排した「装飾の解放」を追求し、あらゆる記号を自由に行き来する境界の越境を楽しむ。

虚構と現実。日常と非日常。
自身の多層的なバックグラウンドを投影し、固定観念を裏切る独自のクリエイションを展開していく。

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